2018年6月13日17:41
マミヤ・オーピーは、同社製の液晶小型券売機「Operal(オペラル)VMT-600 Series」全モデルにおいて、中国人向け決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」のQRコード決済サービスに対応し、2018年6月14日より販売を開始すると発表した。
同決済サービスを導入した店舗では、チケット購入時の決済手段として、現金、電子マネーなどの決済方法に加え、「WeChat Pay」を選ぶことが可能となる。消費者は、WeChat Payスマートフォン用アプリを使用して券売機の液晶タッチパネルに表示されたQRコードを読み取ることにより、チケット購入/発券が行える。また、チケット購入時の言語表示、音声ガイダンスは日本語以外に英語、韓国語、中国語(簡体、繁体)が設定可能なため、外国人観光客もスムーズな操作が可能だ。
これにより、消費者はさまざまな決済手段を選択することができるようになり、特に飲食店などへの中国人観光客の集客が期待できるとしている。