2018年7月3日8:34
宮古島市 、 宮古島商工会議所、 宮古タクシー事業協同組合、沖縄銀行および、おきぎんジェーシービー、琉球銀行およびOCS、銀聯国際、リンク・プロセシング、NTTドコモは、宮古島に来島する観光客に向けたキャッシュレス決済環境の提供などを目的として、「宮 古島訪日外国人送客およびキャッシュレス化トライアル」を2018年7月2日から2019年2月28日まで実施すると発表した。今後は、トライアル結果を踏まえ、本格導入を目指す。
同トライアルでは、宮古島市内のタクシー会社全13社および、宮古島市内の小売店等において、2018年7月から順次、モバイル決済サービス「Anywhere」を用いたクレジットカード決済環境を整備し、観光客のタクシー利用時や、ショッピング時のキャッシュレス決済需要に対応する。
また、銀聯国際と連携し、宮古島市の魅力を銀聯カード保有者向けに発信し、団体旅行客の購買促進と、個人観光客の送客を促進させる。
そのほか、訪日外国人向けの施策を順次展開し、宮古島全体のインバウンド対応強化およびキャッシュレス化を目指す。