ブロックチェーン/分散型台帳技術を用いた決済用コイン「Sコイン」発行(SBIH)

2018年9月26日7:30

SBIホールディングス(SBIH)、Orbおよびグローリーは、2018年10月より、ブロックチェーン/分散型台帳技術を用いた「Sコインプラットフォーム」を通してSBIHが発行する決済用コイン「Sコイン」の実証実験を開始すると発表した。

現金によるSコイン購入端末イメージ(SBIH)

「Sコイン」は、スマートフォン上でチャージ・決済ができる決済用コイン。同実証実験ではSBIグループ社員を対象として、SBIHが入居する六本木一丁目泉ガーデンタワー内の飲食店等において、「スタンプ認証」にてキャッシュレスで決済できる仕組みを構築するという。

「Sコインプラットフォーム」はSBIHが開発するデジタル通貨等の発行プラットフォームとなる。前払式支払手段の電子マネーなど、用途に応じて独自のデジタル通貨を設計し、発行することが可能だ。基盤部分は、Orbが提供する分散台帳技術「Orb DLT」を活用している。

今回の実証実験においては、Sコインプラットフォーム上に、クレジットカードによるチャージ手段に加え、セルフ端末で多数の製品を展開しているグローリーの自動機を設置し、現金によって「Sコイン」をスマートフォン上のウォレットにチャージする仕組みを構築する。これにより、現金と各種電子通貨の交換を行い、想定されるさまざまな利用者のニーズを満たせるかを検証する。その後、グローリーの製品で決済できるようにするなど電子通貨決済の検討を推進していきたいとしている。

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