スマホ決済サービス「TableCheck Pay」提供、三井住友カードのプラチナ・ゴールド会員対象(テーブルチェック)

2018年12月10日19:30

TableCheck(テーブルチェック)は、三井住友カードと提携し、飲食店・レストラン特化型スマホ決済サービス「TableCheck Pay(テーブルチェックペイ)」の提供を、2018年12月10日より開始すると発表した。第一弾として、三井住友カードのプラチナ・ゴールド会員を対象に同サービスを提供する。

TableCheck Pay利用イメージ(TableCheck/三井住友カード)

「TableCheck Pay」は、ユーザーがレストラン予約時にクレジットカード情報を登録することで、店舗で現金やクレジットカードを用意することなく、サインレスで会計が可能となる。さらに、既存のスマホ決済で一般的な「QR コード決済」以外にも、SMSやEメールで通知を受け取りリンク先のページから決済を実行する「メール決済」を採用することで、専用アプリのダウンロードを不要とする。

なお、予約時の事前登録以外にも、会計時にクレジットカード情報を登録して決済を行うことも可能だ。いずれの場合にも、「TableCheck マイアカウント」の発行が必須となる。

また、テーブルチェックは、2019年1月より同社が提供する「TableCheck Pay」、および「キャンセルプロテクション」のカード決済手数料を従来の3.9%から3.19%に引き下げる。

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