2018年12月26日9:00
銀行口座とアプリを接続するフィンテックPlaid(プレイド)が、シリーズCで2.5億ドルを調達。時価総額26.5億ドル(約3,000億円)となった。
プレイドは2013年創業で、本社はサンフランシスコ。これまで4回のラウンドで3億ドル強を調達している。つまり、今回最大の調達を実施した。
プレイドの顧客は、VenmoやAcorns、Robinhood、Coinbase、American Express、Citi、Betterent、Fannie Maeなど。プレイドのAPIで簡単に接続できるのが受けている。
接続している銀行は米国とカナダで1万行を超える。この北米エリアの住民の25%がすでにプレイドと接続し、アプリを利用している。2017年は13%だから、1年で倍に増えた。