2019年2月1日18:30
ニッセンレンエスコートは、一般社団法人札幌観光協会と協力し、第70回さっぽろ雪まつり(主催:札幌市、札幌観光協会、札幌市教育委員会、札幌商工会議所)において、電子決済サービス「Alipay(支付宝)」を提供すると発表した。また、アリペイジャパンは、北海道においてアリペイ取扱店の拡大に努めるニッセンレンエスコートからの協力呼びかけに対し、同イベントを対象とした特別キャンペーンで応え、70回目となる同イベントを盛り上げるという。
今年は、昨年の29店舗(大通6丁目会場「北海道 食の広場」)から大幅に拡大し、大通/つどーむ両会場あわせて117店舗でアリペイの取り扱いが行われる。これにより、出店店舗の多くにおいて、訪日中国人が自国で使い慣れている決済方法を可能とし、スムースでストレスのない消費体験を提供するそうだ。
なお、昨年は、利用者のスマートフォンに表示されるQRコードを店舗が読み取る専用の決済端末機を配備したが、今回は、各店舗に掲出されたQRコードを利用者がスマートフォンのコードリーダーで読み取り、利用者が支払い金額を入力して支払うことができる方式が採用される。
今回の雪まつり期間中、ニッセンレンエスコートがAlipayを導入する、同イベントの出店117店舗を対象に、Alipayで決済すると代金が20%オフ(1人2回まで、1回につき最大8元まで)になる特別キャンペーンが、開催される。あわせて、Alipayアプリのインバウンドサービスプラットフォームに「さっぽろ雪まつり」を紹介する記事を特別掲載し、訪日中国人観光客へ向けた情報発信も実施。