2019年4月12日19:40
メルペイは、同社が提供するスマホ決済サービス「メルペイ」の登録者数が、2019年2月13日のサービス提供開始から63日後となる、2019年4月17日に100万人を突破したと発表した。同数字は、メルペイ「電子マネー」の登録を行ったユーザーの累計となる。
メルペイは、2月13日に三井住友カードとの事業連携を通じて非接触決済サービス「iD」に対応し、「メルペイ」の提供を開始した。これにより、「メルカリ」アプリの利用者ならば追加ダウンロード不要で、「メルカリ」上での取引を通じて保有している売上金を「メルカリ」内での商品購入はもちろん、全国90万カ所のiD加盟店で利用することが可能となった。
その後、3月14日には「コード払い」にも対応し、「iD」加盟店と合わせて、全国135万か所の加盟店(順次対応予定)で「メルペイ」を利用してもらうことが可能となった。3月29日には「メルペイ」の加盟店で提供している商品・メニューのうち、対象商品をよりお得に購入いただけるクーポン機能の提供も開始している。