スタートアップ企業の選出プログラム「Mastercardスタートパス」を日本で初開催(Mastercard)

2019年6月6日8:15

Mastercardは、次世代のフィンテック、コマースのイノベーションを担うスタートアップ企業の選出プログラム「Mastercard Start Path(スタートパス)」を今夏、初めて日本で開催する。これにあたり、Mastercardでは、6月4日~6月28日まで、フィンテックのみならず、広くコマース(商取引)のイノベーションに取り組むスタートアップ企業を対象に、参加募集を行っている。

項目として、決済・コマースにおけるデジタル・カスタマー・エクスペリエンスの向上、加盟店におけるカードのアクセプタンス推進、CRMまたはロイヤリティ施策、モビリティ・アズ・ア・サービス(Mobility as a Service – MaaS)といった内容となる。

同プログラムは、 世界中の1万社以上のスタートアップを評価してきたMastercardが、 未来に向けたコマースソリューションの開発に取り組む革新的なスタートアップ企業を選出し、選出企業の事業拡大を支援するものとなる。2014年の開始以来、世界各地で数多くの協業を進め、人工知能(AI)、ウェアラブルビッグデータなどさまざまなテクノロジー分野において、スタートアップが有するイノベーションを持続可能なビジネスに変えてきたとしている。同プログラムの特徴は、スタートアップ各社のニーズや状況に合わせた支援がなされることだという。

同プログラムの展開は、すでに米国、中国、インドなど、世界各地で実施されている。Mastercardスタートパスは、日本のスタートアップが、Mastercardのグローバルネットワークやパートナー企業に接触することで、さらなる事業拡大、グローバル進出を推し進めることを目的としている。同プログラムで選出されたスタートアップ企業には、Mastercardによる6カ月間にわたる事業運用へのアドバイスとサポート、全世界のMastercardのパートナー企業との連携、そしてMastercardとスタートアップが有する革新的なソリューションを統合する機会が与えられる。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP