2019年6月6日19:47
ラオックスは、飲食店向けに、①海外客からの予約にもスムーズに対応することができる予約システム、②QR コードを使った多言語セルフオーダーシステム、③多言語タッチパネル&メール通知で海外の利用者に対応可能な順番待ち管理システム、④Alipay(支付宝)・LINE Payなど日中のサービスに対応する QRコード決済システム、といったシステムを1つに搭載した「TTD レストランシステム」を開発し、サービスを開始したと発表した。
また、年間で最も訪日旅行客が見込まれる7月、8月から中国の大型連休である国慶節(2019年は 10月1日~7日)に向け、「2019 年夏秋3億円プロモーション」を実施する。同プロモーションの目的は、TTD ユーザーの獲得、TTD の認知向上となり、2019年6月~10月末まで行う。プロモーションは、①中国最大手旅行予約サイト「Ctrip」など各種媒体にて露出、②日本行きの航空券や日本のホテル、レストランを予約したユーザーにアプローチ、③Wi-Fi ルーターのレンタル、訪日ビザ発行サービスを使ったユーザーにアプローチ、④ラオックス WeChat 公式アカウントを通じて情報発信 (会員数約50万人)、⑤KOL(インフルエンサー)による口コミや動画配信、などでPRする。
同プロモーション期間中に新規申し込みした場合、通常月額3,980円の「予約システム」が、最大5カ月間無償で利用できる。