2019年6月17日9:00
ペイパルはスモールビジネス向け融資をはじめたのは2013年。サービス名称はPayPal Working Capitalである。
その融資総額が100億ドル(1.1兆円)を超えた。225,000件強のスモールビジネスに65万件の融資を実行した。米国以外では、英国、オーストラリア、ドイツ、メキシコでサービス展開している。
2018年の米国スモールビジネスへの平均融資額は420,401ドルだった。融資を受けるまでの期間は90日もかかるという。
これはスモールビジネスにとって苦痛。そこをペイパルが改善した。即時融資を開発したのである。