2019年6月27日19:10
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、クレジット決済、電子マネー決済、コード決済、ハウスプリペイド、共通ポイントなどさまざまなサービスに対応したオールインワン決済端末「UT-P10」を2019年8月より発売を開始すると発表した。
「UT-P10」は、非接触ICカードリーダー、接触ICカードリーダー、磁気カードリーダー、QRコードスキャナー(カメラ)を搭載しており、キャッシュレス決済に必要な機能をほぼすべて提供することができる。
TMNは、クレジット決済、電子マネー決済、コード決済、ハウスプリペイド等の各種決済手段はもちろん、CRMサービス等多様なサービスに対応した「TMN ゲートウェイ」を提供しており、日本全国の食品スーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアをはじめとしたリテール事業者が採用している。
今回の「UT-P10」の発売により、利用者は、「TMN ゲートウェイ」と「UT-P10」を利用することで、コード決済を含むさまざまなサービスをワンストップで利用可能だ。
また、プリンタやバッテリーを内蔵した持ち運びの可能な端末であり、店舗レジでの決済に限られず、飲食店でのテーブル会計や宅配やイベントでの軒先決済などさまざまなシーンで利用できる端末となるそうだ。