京王百貨店で国際ペイメントブランドのタッチ決済を取扱開始(三井住友カード)

2019年9月30日17:08

京王百貨店と三井住友カードは、京王百貨店全店舗において 2019年10月1日から、国際標準規格のType A/Bによる非接触決済(タッチ決済)を、三井住友カードをアクワイアラとして、Visaなど国際ペイメントブランド2社で開始すると発表した。三井住友カードによると、大手百貨店における「タッチ決済」の採用は、京王百貨店が日本初となるそうだ。

「タッチ決済」機能付きの京王パスポート VISA カード(三井住友カード)

国際標準のセキュリティ認証技術を活用した「タッチ決済」は、端末にカードをかざすだけで支払いが可能な決済方法であり、京王百貨店での利用でお得な特典がある『京王パスポートVISA カード』も「タッチ決済」に対応している。すでにヨーロッパ、オーストラリアやアジア各国で広く利用され、日本においても近年急速に普及が進んでおり、2020 年に向けて、インバウンド旅行者が益々増加するなか、京王百貨店はタッチ決済導入により、顧客利便性向上に努めていきたいとしている。

対応予定サービスは、Visa の「タッチ決済」、Mastercardコンタクトレスであり、決済端末は「iRITSpay 決済ターミナル(VEGA3000M2)」(アイティフォー)となる(京王百貨店と三井住友カード)

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