東急モールズデベロップメントがマルチ決済端末「PAYGATE Station」導入(ロイヤルゲート)

2019年11月7日11:12

大和ハウスグループのロイヤルゲートは、2019年11月6日から、オールインワンマルチ決済端末「PAYGATE Station(ペイゲートステーション)」を、東急モールズデベロップメントが運営する商業施設へ順次導入すると発表した。

モバイル型マルチ決済端末「PAYGATE Station」

東急モールズデベロップメントでは、キャッシュレス決済の需要が伸びる中、決済種別の増加に対応することにより「キャッシュレス・ファースト」な顧客への販売機会の損失を防ぐとともに、QRコード決済などで貯めたポイントを顧客が利用できる買い物の場を提供することで、顧客満足度向上を目指す。

また、多種多様な決済を導入する一方で、決済端末オペレーションを統一することで、テナント企業さまの利便性向上にも貢献するとした。「青葉台東急スクエア」を皮切りに2020年3月までに6施設、合計約550店舗への導入を推進し、今後、他施設へも順次導入予定だ。

なお、「PAYGATE Station」は、磁気クレジットカード、接触ICクレジットカード、タッチ決済、電子マネー、QRコード決済、共通ポイントに対応した機能性に加え、プリンターや通信SIMを搭載し、どこでも決済ができるモバイル性、洗練したデザイン性を備えたオールインワンマルチ決済端末となる。セキュリティ面ではPCI P2PEソリューション認定を取得している。

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ペイメントナビ編集部

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