2019年12月26日16:50
ネットムーブは、キャッシュレス決済サービス「SaATポケレジ」を、青森県農協電算センターが導入したと発表した。
「SaATポケレジ」は、インターネット接続環境があれば、スマートフォンやタブレットと決済端末を連携することで、クレジットカード決済をはじめとするキャッシュレス決済端末として利用できる決済サービス(アプリ)となる。
今回、JAグループ青森は、県域JAおよびJA関連子会社に対して、青森共同計算センターが開発した購買基幹システムと「SaATポケレジ」の決済機能を自動連携する仕組みを導入した。これによりJAの購買基幹システムからのキャッシュレス決済サービスが行われている。
現在では青森県内のJAおよびJA関連子会社116拠点において導入され、購買端末および灯油配送端末で決済を実現させている。
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ペイメントナビ編集部
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