2020年4月6日7:00
日本マクドナルドは、スマートフォン(iPhone/Android)向けマクドナルド公式アプリに、「モバイルオーダー」の機能を拡充したと発表した。
年間約15億人の顧客が来店する日本マクドナルドでは、顧客一人一人に、より充実したサービスを提供する新サービス「未来型店舗体験」の取り組みの一環として、おもてなし専門スタッフ「おもてなしリーダー」、客席まで商品をお届けする「テーブルデリバリー」、スマートフォンから事前注文&キャッシュレス決済ができる「モバイルオーダー」を、各店舗に導入している。
「モバイルオーダー」は、約2,700店舗(2020年3月時点)に導入しており、注文時に好きな商品を選び、店舗で注⽂の列に並ばずスピーディーに商品を受け取れる。
そして今回、「モバイルオーダー」が、「マクドナルド公式アプリ」から利用できるようになった。従来は専用の別アプリをダウンロードする必要があったが、現在は「マクドナルド公式アプリ」をアップデートすると、同アプリから「モバイルオーダー」の機能が利用できる。同機能の拡充によって、公式アプリのトップ画面やメニュー画面から、気になったメニューをそのまますぐにモバイルオーダーできるほか、各メニューの栄養情報やアレルギー情報もすぐに確認できるなど、「調べる」「選ぶ」「支払う」が、同アプリ1つでできるようになった。また、クーポンも従来同様使用可能だ。
なお、「マクドナルド公式アプリ」は、累計約6,600万ダウンロード(2020年3月時点)あり、日本国内で使用されているアプリの中でLINE、Youtube、Twitterなどに続いて、ユーザー数第10位になっている。
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ペイメントナビ編集部
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