日用消費財の決済実態を捉えるデータサービス「SCI Payment」提供(インテージ)

2020年4月21日15:45

インテージは、 日用消費財の決済実態を捉えるデータサービス「SCI Payment」のデータ提供を2020年5月18日より開始する。

「SCI Payment」は、 インテージが保有するSCI(全国消費者パネル調査)の一部モニターに対して日々の買い物の内容(購入場所・購入した商品・価格)と併せて決済手段を聴取することで、キャッシュレス決済の利用実態を捉えている。これにより、決済市場における競合状況の把握やキャンペーン効果の確認、各決済サービスのユーザー像理解などを通し、次の打ち手の検討に活用できるようになるという。

提供レポート例 競合状況の把握(インテージ)

具体的に、日常の買い物の度に決済手段を収集しているため、どの決済手段が誰に・いつ・どこで使われているのかが分かるという。決済事業者にとっては、競合はどこか、加盟店を開拓すべきエリアや店舗はどこか、といった戦略を練る際の材料となるそうだ。また時系列でデータを追うことができるため、施策実施前後の効果検証が可能だ。

また、生活者のニーズ・趣向が多様化する現在において、「なぜ、 その行動をとったか」、「なぜ、 その判断をしたか」といったインサイトに近づくためには特定の業界・業種に特化したデータだけでは十分ではないとしている。

インテージでは各業界・業種データに加え、 消費行動、 情報接触行動、 生活意識・価値観など、 「暮らし」を俯瞰するデータを整備してきたそうだ。

「SCI Payment」と各種データを組み合わせ、決済サービスごとのユーザー価値観やキャンペーン反応者の主な情報接触媒体などを捉えることで、生活者の決済行動の背景にある「なぜ」に迫ることができるとしている。

さらに、調査協力者へのアンケート調査を行うことで、決済行動と意識や実態を紐づけて分析し、利用者の事業判断や仮説検証につなげるとしている。

この記事の著者

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ペイメントナビ編集部

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