2020年4月27日11:30
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)と、モビリティデータを活用したサービスを提供すスマートドライブは、ポイントサービスのユーザーの移動データを活用した実証実験を、2020年5月に開始すると発表した。
同実証実験は、ロイヤリティ マーケティングがスマートドライブの「Mobility Data Platform」の提供を得て行うもの。Ponta会員のうち、実証実験におけるデータ利活用について同意した人を参加対象モニターとし、専用デバイスを配布する。ロイヤリティ マーケティングは自動車にセットされたデバイスを通じて収集した移動データと、Ponta提携店舗やその周辺の利用状況を掛け合わせて分析を行う。今後、Mobility Data Platformを用いたデータ利活用を通じて、9,000万人以上のPonta会員の興味や関心に寄り添うサービス開発など、新たな事業・サービスの創出を目指すとしている。
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ペイメントナビ編集部
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