顔認証テクノロジーとキャッシュレス決済で飲食店をコワーキングスペースに(スペイシー)

2020年5月2日10:00

会議室予約サイト「スペイシー」を展開するスペイシーは、飲食店や空きオフィスなどを無人でリモートワークの場として活用するサービス「10Minutes by SPACEE 」を、 2020年5月1日より正式リリースした。

「10Minutes by SPACEE 」(スペイシー)

10Minutes by SPACEEは、飲食店やオフィスなどの空きを活用するので10分20円~というリーズナブルな価格帯で利用できるワークスペースとなるそうだ。オフィスや自宅とは別に、執務をこなすことが可能な「第3のワークスペース」として隙間時間における作業やWEB会議、 キャリアステップのための学習など、さまざまな利用目的で利用できる。

飲食店等の運営店舗が店内にタブレット端末または発行したQRコードを設置するだけで、 店舗の営業時間外や低稼働時間をコワーキングスペースにすることができる。利用者は利用登録をするだけで、システムにチェックインすれば、すぐに利用することが可能だ。仕事や作業を目的とする利用者の来店により、飲食店にとって新たな顧客層の開拓も見込めるとしている。

また、利用定員を予め設定することができ、新型コロナウイルスにおける緊急事態宣言下でも、衛生面で安全な運営を行うことが可能だとしている。

初回の利用は店内入り口にあるタブレットで顔登録し、利用料金を手持ちのスマートフォンから決済(PayPayやクレジットカードなど利用可)し利用開始できる。2回目の利用は、 タブレット端末で顔認証するだけで利用可能だ。

また、スペイシーが提供している飲食店向けオーダーアプリ「SPACEE TAKEOUT」(2020年4月サービスリリース)と連携することで、 飲食店の運営を可能とする。SPACEE TAKEOUTは店内でのセルフオーダーから、テイクアウト、デリバリー(出前)の注文を受けられるアプリとなる。その他機能、多言語(現状日英中韓、今後約100種の言語を予定)、 PayPayやLINE Pay、クレジットカードなどの決済機能、 低料金の利用料(売上5%)が特徴となるそうだ。

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