テイクアウト対応店舗の閲覧ができる特設サイト開設(楽天ペイメント)

2020年5月15日11:32

楽天ペイメントは、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入している店舗のうち、テイクアウト(持ち帰り)に対応している飲食店を閲覧できる特設サイトを、2020年5月14日に公開した。

特設サイトのバナー画像(楽天ペイメント)

利用者は、特設サイト上の「地図で近くのお店を探そう!」から地図ページにアクセスし、表示される「楽天ペイ(アプリ決済)」導入店舗から、「テイクアウト」のマークを目印にして近隣のテイクアウト対応店舗を閲覧できる。今後、各店舗のテイクアウトメニューが表示され、事前にメニューを閲覧することも可能となる予定だ。

現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費者の外出自粛や飲食店における店内飲食提供サービスの自粛・縮小により、テイクアウトサービスへのニーズが高まっている。また、2019年10月から始まった消費税増税を受けて制定された軽減税率制度においては、テイクアウトは税率8%の対象となっていることもあり、今後ますますテイクアウト需要が見込まれることから、楽天ペイメントでは、消費者およびテイクアウト対応店舗への支援強化を目的に、同特設サイトの公開に至った。

これにより、「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用できるテイクアウト対応店舗が探しやすくなり、キャッシュレス決済利用が増えることで現金の手渡しなどの接触を減らすことができることから、消費者と飲食店双方にとって衛生面でのリスク低減につながると期待している。

なお、特設サイト上では、飲食店で事前注文・決済が可能になるテイクアウト支援サービス「楽天リアルタイムテイクアウト」の案内もしている。利用者は、楽天IDを利用して事前注文および決済を完了し、実店舗で待ち時間なくリアルタイムに商品を受け取ることができる。購入金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することも可能だ。また、飲食店等の事業者は同サービスを利用することで、テイクアウトサービスを導入できる。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP