2020年6月23日19:50
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」に、PayPayが展開するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を追加し、2020年6月23日より提供開始した。これにより「PGマルチペイメントサービス」を利用するEC事業者は、 「PayPay」を他の決済手段と合わせて、一括してECサイトに導入・管理することが可能となる。
「PayPay」は、 オンラインでもオフラインでも利用できる、2,800万人以上の登録ユーザー数を誇るキャッシュレス決済サービスだ。GMO-PGでは、EC事業者が必要な決済手段を一括で導入してもらえるよう、「PGマルチペイメントサービス」に新たな決済手段として「PayPay」を追加した。
「PayPay」の利用者においても、「PayPay」に対応しているオフライン店舗や、ショッピングモール、オンラインサービスに加え、今後はECサイトでも、利用できる場面が広がることになるとしている。
なお、「PGマルチペイメントサービス」の主要な決済手段は、ほかにクレジットカード決済、 コンビニ決済、キャリア決済、電子マネー決済、代引決済、口座振替サービス、PayPal決済、LINE Pay決済、ビットコイン決済、Apple Pay、Google Pay決済サービス、払込票決済、PAYSLE決済、エポスかんたん決済、Amazon Pay、多通貨クレジットカード決済(MCP/DCC)、FamiPay、メルペイなどとなる。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、 総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、 加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は4兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2019年9月末現在) 決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のキャッシュレス化に貢献するべく、金融機関向けのソリューション提供、 後払い決済・レンディングといったFintechサービスの提供、IoTをはじめとする対面分野での決済事業など事業領域を拡大しています。 また、海外での決済・金融関連サービスの提供、海外企業との資本業務提携などグローバル展開も進めています。 GMO-PGは、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。