2020年7月3日7:00
メルペイは、2020年7月1日より、コロナ禍における働き方の変化をきっかけに「いつでも、どこからでも働ける」選択肢を創出することを目的として、新たな働き方のトライアル・検証をするプロジェクト「merpay work lab」を開始した。
メルペイの所属するメルカリグループでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、社内外への感染被害抑止と従業員の安全確保を最優先にするため、2月19日より原則在宅勤務を導入している。その後、メルカリグループの社員を対象に在宅勤務に関するアンケートを実施したところ、8割強の社員が「在宅勤務でもオフィス勤務と同等、またはそれ以上のパフォーマンスが出ている」と回答し、また「ワーク・ライフ・バランスが改善した」「移動時間がなくなり効率化が図れた」等、自宅で働くことに対して好意的な意見が多く見られたそうだ。これを受け、同グループでは、画一的な働き方ではなく、組織の多様性に合わせた新たな働き方の検証を行い、時代の変化にいち早く対応し、成長につなげるための新しいワークスタイル「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル」の確立を目指し、2020年7月1日よりトライアルを開始している。
加えて、メルペイでは、会社のサポートのもと、固定観念にとらわれずに様々な働き方をパイロット的にトライアル・検証していくことが重要だと考え、ニューノーマル時代の「働き方」の新たな選択肢を創出するプロジェクト「merpay work lab」を開始した。同プロジェクトによる検証結果は外部への公開も予定しており、また、検証結果でポジティブな効果が見られたものに関しては、メルカリグループ全体への展開も検討している。