ICTを活用した新たな観光体験の実現に向けて包括連携協定を締結(熊本県/NEC)

2020年8月20日19:49

熊本県と日本電気(NEC)は、2020年8月20日、顔認証技術等のICT技術を活用し、新しい行動様式(ニューノーマル)も念頭においた「持続可能な新しい観光地域づくり」を実現するための包括連携協定を締結した。

今回、熊本県とNECは、顔認証技術を活用した顔情報を共通のIDとするDigital IDによって、店舗や施設等のさまざまなシーンで「非接触」「手ぶら」「決済」などのサービスを実現する共通認証基盤を用い、熊本地震からの創造的復興を目指す阿蘇地域において実証を行い、快適で満足度の高い観光体験の実現を目指すという。

包括連携協定締結の様子(左からNEC 執行役員常務 中俣 力氏、熊本県知事 蒲島 郁夫氏)

具体的には、手ぶら決済やスピーディーなチェックインなど、ストレスフリーな観光を体験でき、新型コロナウイルス感染症拡大防止にも効果的であると注目されている顔認証技術等のデジタルデバイスを活用した新しい観光スタイルの検証を行うという。

また、顔認証技術等で得られた来訪者の動態データ等を活用し、快適で満足度の高い観光体験を実現するため、新しい観光コンテンツの開発など、新たな観光施策の創出に取り組むそうだ。さらに、観光事業者が動態データを収集、蓄積、分析、シミュレーションするための仕組みと、それを維持・継続させるための仕組みを検討するという。

加えて、来訪者の動態データとその他のICTを活用することで、来訪者が効率的かつ安全で安心して観光を楽しめるよう新たな観光情報提供のあり方などについて検討する。

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