西日本鉄道のLINE公式アカウントにLINE Pay支払い機能を導入(LINE Fukuoka)

2020年9月10日10:51

LINE Fukuoka、西日本鉄道は、2020年9月1日より西日本鉄道のLINE公式アカウント「【公式】西鉄電車」にLINE Pay支払い機能を導入し、トークルーム上で乗車券と観光体験がセットになった「お得きっぷ」の支払いが可能になるサービスを開始した。鉄道会社のLINE公式アカウント上できっぷのLINE Pay支払いが可能になるのは全国初の取り組みとなるそうだ。

「お得きっぷ」の購入が「いつでもどこでも」LINEで可能に(LINE Fukuoka)

これにより、LINE 公式アカウント内で、西鉄電車の乗車券と観光体験がセットになった「お得きっぷ」の情報を確認できる。さらに、これまでオンライン決済ができなかった西鉄電車の「お得きっぷ」がトークルーム上でLINE Pay支払いが可能になった。LINE Payによるオンライン支払いは「太宰府・柳川観光きっぷ」「太宰府散策きっぷ」が対象だ。

なお、「お得きっぷ」の利用事項や、割引サービスが受けられる特典スポットの情報を、LINE上でチャットボットが案内する。特典スポットは太宰府駅周辺などの定番の観光地から少し離れた地域にまで点在している。チャットボットが表示する特典スポット一覧はGoogle Map・西鉄バスの乗り換えサイト・西鉄タクシー問い合わせ窓口と連携している。

同アカウントは日本語を含めて5カ国語(日本語、英語、簡体字、繁体字、韓国語)に対応しており、インバウンド需要が回復した後は、訪日外国人向けの観光ガイドとしての活用促進を想定している。

西日本鉄道とLINE Fukuokaは協業し、混雑状況の情報配信をはじめ、バス・電車の利用者の利便性を向上するさまざまな機能をLINE公式アカウントから提供しており、現在では約3万人が利用している。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP