2020年10月2日8:25
ネットプロテクションズは、家事代行サービスを行うベアーズが提供する個人向け家事代行、ハウスクリーニングサービスの定期サービスに、訪問サービスをはじめとするBtoC市場向けの後払い決済「NP後払いair」を、また、「ベアーズ」が提供する法人向けサービスに同社が提供するBtoB・企業間後払い決済サービス「NP掛け払い」を2020年10月1日より導入すると発表した。
ベアーズでは、ネットプロテクションズの各サービス導入により、BtoB/BtoC双方を含む請求業務のアウトソースを実現した。請求/督促/入金管理/未収リスクなどの債権管理業務を担う必要がなくなり、効率性と内部統制を両立するDXを実現したそうだ。
ベアーズは、共働き世帯の増加、女性の社会進出などの社会背景から10年間で売上は約6倍になっており、右肩上がりの成長を遂げているという。ベアーズでは昨今の需要拡大により個人向けサービス・法人向けサービスともに取引件数が増加したことに伴って、請求業務や債権管理にかかる工数も増加していたという。
2015年より個人向けサービスのスポット利用において「NP後払いair」を利用し、請求業務削減及び利用者のサービス体験向上において利点を感じていたことに加え、今後のさらなる市場成長と事業の拡大を見据え、サービスの品質向上及び顧客感動に直結する業務への注力を推し進めるべく、今回法人向けサービスも含めた会社全体の債権管理業務のアウトソースを決定したそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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