2020年10月16日7:20
みんな電力は、丸井グループと共に取り組む「みんなで再エネ」プロジェクトの一施策として、2020年10月15日、「みんな電力 エポスカード」の発行を開始すると発表した。
事業活動におけるCO2排出量を削減し、気候変動問題を解決するため、みんな電力と丸井グループは2018年に資本業務提携を結び、再エネ利用に取り組んできた。2020年9月1日には、エポスカード会員に対し、再エネ電気の申込みができるプランなど、「みんなで再エネ」プロジェクトを共同で開始している。
今回、「みんなで再エネ」プロジェクトの一施策として、より再エネ電気を身近に感じてもらうため、「みんな電力 エポスカード」を発行する。日常生活の中で、自身が再エネを利用していることや、再エネ電気には思いを持った生産者がいることなどは可視化されておらず、実感がわかないというが、暮らしの中で使用するクレジットカードを再エネ共感のアイコンとして位置づけることで、カードを使うことで再エネに関する会話が生まれたり、関心を持つ人が増えることを目指す。
カードのポイントとして、①入会時、再エネ発電所の維持・開発に1,000円/枚が寄付、②みんな電力とお取引のある15人の発電所オーナーが登場、再エネ共感のアイコンとなるカードデザイン、③日本で初めて廃プラ再利用など環境に配慮したクレジットカード (2021年4月予定)、となるそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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