2011年6月22日12:17
三和コムテックは、外部からアクセスされる Webサイトやルーター、ファイアーウォール、DNSなどのネットワーク機器を、毎日診断するクラウドサービスである「HACKER SAFE(ハッカーセーフ)」を、McAfee, Inc.の日本法人であるマカフィーの協力を得て、「McAfee SECURE(マカフィー セキュア)」として全面的なリブランドを2011年6月20日から展開すると発表した。
また、従来の HACKER SAFEでは、脆弱性診断・監視サービスとしてのみの利用が多く、安全証明マークとしての本格的な利用は進んでいなかったが、McAfee SECUREをペイメントカード業界の国際セキュリティ基準である「PCI DSS」への適合を含めて、本格的な「安全証明マーク配信サービス」として推進していくという。
McAfee SECUREは、世界30カ国、7万5,000サイト以上で採用されており、総ページビューは、世界中で 2億5000万/日を超える。三和コムテックでは、今回のリブランドに伴い、2011年度に2,500万マークビューを目指す。なお、サービス価格は3IPで35万円からとなる。