2014年4月1日19:37
エクサは、同社がクレジット事業者向けに提供するWebクラウドサービス「BLUEBIRD」において、2014年4月1日付でペイメントカード業界におけるグローバルセキュリティ基準である「PCI DSSVer2.0」の認定を取得したと発表した。
エクサは、25年以上にわたり、クレジットカードの「Web入会申込」「利用明細照会」「ポイント照会」などの機能に加え、「個別クレジット」「店頭での会員証やポイントカードの申込受付」にも活用可能あ、クラウドサービス「BLUEBIRD」を提供している。
今回、「BLUEBIRD」がPCI DSS認定を取得したことにより、システムアプリケーションの移行に伴うPCI DSS対応や、PCI DSS準拠が必要となる新規システム構築、構築後のシステム運用まで、利用企業のPCI DSS準拠に向けたシステム対応に必要とする期間と労力、そして費用の大幅軽減を実現可能としている。
また、「BLUEBIRD」のWebシステム基盤である「PCI DSS準拠IaaS」は、クレジット業界の利用者のみならず、幅広い企業にセキュアな環境と運用サービスを、スピーディーに低コストで導入できるという。