2015年2月18日1:39
リクルートライフスタイルは、同社が運営する無料のPOSレジアプリ「Airレジ」が2015年3月から始まる2015シーズンにおいて5つのプロサッカークラブで利用可能となったと発表した。昨シーズンから導入するコンサドーレ札幌、東京ヴェルディ、セレッソ大阪、湘南ベルマーレに続き、FC東京が導入した。
FC東京では、スタジアムで発売する当日券の会計に「Airレジ」を活用するとともに、購入するユーザーが「Airウォレット」を使って会計すると、購入金額の2%にあたるリクルートポイントが付与されるという。また、すでに貯めているリクルートポイントをチケット購入に充てることも可能だ。
今シーズンは、3月7日~6月27日まで行われる1stステージのホームゲーム全試合で実施を予定している。昨シーズンの来場者数2位のFC東京で「Airレジ」が利用されることで、サッカー好きの人々に対するリクルートポイント利用の拡大を目指すとともに、各クラブへの業務効率化、売上拡大、集客強化を支援していくという。
なお、Airウォレットは、店舗でリクルートポイントを貯める・使うためのアプリとなる。対応店舗で、会計時にアプリを提示するだけで会計の2%ポイントが貯まり、そのポイントを利用して買い物ができるという。