2015年7月23日14:29
イオンは、宮古島市と2015年7月22日、「地域貢献協定」を締結した。 今回の協定締結の目的は、宮古島市とイオンが、相互に緊密な連携を図り、地域の活性化、市民サービスの向上を図ることとなる。
同協定に基づき、イオンと宮古島市では、市が推進する地下水などの環境保全を目的とする「エコアイランド宮古島」の推進をはじめ、イオングループの国内外の店舗網を活用した宮古島産品の販路拡大、市政情報の発信など、計5項目について両者で協力し取り組みを進めるそうだ。
同協定の取り組みの第一弾として、イオンは7月25日に「エコアイランド宮古島WAON」を発行。表面には「与那覇前浜」と「エコアイランド」のロゴマークをあしらったそうだ。イオンは、全国のWAON加盟店で同カードを使った支払い金額の一部を宮古島市に寄付し、市のエコ活動に役立ててもらうという。
なお、同カードは、沖縄県内の「イオン」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」全40店で販売を開始し、その後順次、全国で販売するそうだ。販売手数料は300円(税込)となり、販売目標は3万枚となっている。