2020年11月6日17:25
出前サービス「出前館」を運営する出前館は、2020年11月に加盟店舗数が4万店舗を突破し、さらに『出前館』会員数が600万人になったと発表した。
「出前館」は、2000年より、複数のジャンルから料理を注文でき、届けるまで最短20分という出前サービスの運営を開始し、さまざまな食事シーンで活用されてきた。2017年より店舗に代わって配達を行う「シェアリングデリバリー」の仕組みを強化している。
「出前館」は、2022年中に加盟店舗数を10万店へ拡大を目指す。さらに、今年4月に約4,000人だった、「出前館」のシェアリングデリバリー(配達代行)の配達員は、現在約1万人を超え、半年で2倍以上になっている。今後、さらに拡大していく「シェアリングデリバリー」の配達拠点増加とともに、より良い配達品質を追求し、「身だしなみ」「正確な時間にお届け」「できたてをお届け」の3点に重きを置き、全国に拡がる配達拠点で教育を行い、他サービスとの差別化を図っていきたいとした。