2020年11月18日6:55
千葉県船橋市とイオンは、より緊密な連携を図り、地域の一層の活性化及び市民サービスの向上を図るべく、2020年11月17日、包括連携協定を締結したと発表した。
船橋市とイオンは、包括連携協定において、計11項目にわたる幅広い分野でより緊密な連携を図っている。同協定の取り組みの一環として、イオンは12月1日よりご当地WAONカード「ホームタウンふなばしWAON」を発行する。カードの表面は、船橋市をホームタウンとするバスケットボールクラブ「千葉ジェッツふなばし」と、ラグビーチーム「クボタスピアーズ」をモチーフとしている。
「ホームタウンふなばしWAON」は、千葉県、東京都、神奈川県及び山梨県の総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」77店舗、船橋エリアの食品スーパー「マックスバリュ」2店舗にて販売を開始し、その後順次販売エリアを拡大する。その他、船橋市観光協会、船橋市役所地下1階売店、船橋市ふるさと納税返礼品でも取り扱う。
「ご当地WAON」は、イオンの電子マネー「WAON」の一種で、地域社会に貢献するという企業理念に基づき、2009年に発行を開始した。「ホームタウンふなばしWAON」カードを全国約75万カ所のWAON加盟店で利用すると、その支払い金額の一部をイオンが船橋市に寄付し、スポーツを通じた健康づくり、まちづくりに役立てられる。
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ペイメントナビ編集部
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