2020年12月10日15:30
楽天ペイメントは、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、すき家が展開する牛丼チェーン店1,944店舗の「すき家」において、2020年12月16日より利用可能になると発表した。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員が登録済みクレジットカードや楽天銀行口座を連携して利用開始できるスマホアプリ決済サービスとなる。利用者は「すき家」の各対象店舗での会計時、「楽天ペイ(アプリ決済)」に表示されるバーコードを店舗側に読み取ってもらうだけで支払いが可能だ。「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を、店舗で貯めたり、支払いに使ったりできる。また、「楽天カード」で「楽天キャッシュ」にチャージ(0.5%)し、支払い時に「楽天キャッシュ」を利用(1%)すれば、いつでも合計1.5%の還元が受けられる。
なお、すき家は、2015年4月から楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を導入し、2019年7月からは「楽天ポイントカード」を導入するなど、これまでも楽天グループとの連携を深めてきたそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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