2021年3月16日16:32
ジェーシービー(JCB)は、グラフテクノロジーが提供するコブラウズソリューション「Withdesk Browse(ウィズデスク ブラウズ)」の利用を開始したと発表した。
今回、 JCB は、 グラフテクノロジーが提供する Withdesk Browse を導入することにより、 ウェブサイト上の手続きや操作方法に困っている人に対して、利用者の利用デバイス(PC・スマートフォン・タブレット)を問わず、即座に画面共有サポートを提供できるようになるという。なお、画面共有サポートは、会員専用 WEB サービス「MyJCB」の新規登録時のサポートが対象だ。
JCB では、 ペーパーレス化の取り組みの一環として、「MyJCB」の登録及び WEB 明細への切り替えを推進している。今回の Withdesk Browse の導入により、初めて「MyJCB」を利用する人やウェブサイトの操作に慣れていない人に対して、オペレーターが利用者の画面を見ながらマウスカーソルを用いた操作案内を行うことで、より充実した顧客サポートが可能になる。また、利用者による事前のソフトウェアダウンロードが不要であり、プライバシーに配慮した形で画面を共有することができるそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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