2021年4月27日5:14
北海道函館市は、2021年4月26日から、戸籍や税の各種証明書についてキャッシュレスによる決済ができるようになった。
取扱窓口は、戸籍住民課(本庁舎2階)、 税務室市民税担当(本庁舎2 階)、湯川支所、亀田支所となる。また、対象となる証明書等は、戸籍記録事項証明書、除籍記録事項証明書、戸籍届書記載事項証明書、除籍記載事項証明書、受理証明書、受理証明書(上質紙)、住民票写、戸籍附票写、届書の閲覧等、住民基本台帳閲覧、個人番号カード(再交付)、印鑑登録証明書、印鑑登録証交付(亡失分)、身分証明書、その他諸証明となる。
税に関する証明書の交付等は、所得証明書、所得証明書(控除含む)、所得(課税)証明書、 固定資産課税台帳登録証明書、固定資産評価証明書、固定資産公課証明書、固定資産課税台帳記載事項閲覧、課税証明書、納税証明書、営業等証明書、閲覧、その他諸証明となる。
利用できるキャッシュレス決済の種類は、JCB、American Express、Diners、NFC(JCBコンタクトレス、アメリカン・エキスプレスのタッチ決済)、J-Debit、Visa、Mastercard、DC、MUFGCARD、UFJCARD、NicoSとなる。また、電子マネーは、QUICPay、nanaco、楽天Edy、WAON、JCB PREMO、交通系ICカードとなる。コード決済は、LINE Pay、au PAY、FamiPay、メルペイ、EPOS PAY、pring、atone、K PLUS、ギフティプレモPlus、ANA Pay、銀行Pay(ゆうちょPay、はまPay、YOKA!Pay、OKIPay、ほくほくPay、こいPay)となっている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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