2021年5月24日15:00
日商エレクトロニクスは、全国500社800拠点以上で利用されている弁当注文サービス「おべんとね!っと」を、夏休み限定で新潟県三条市の児童クラブに導入すると発表した。
新潟県三条市は子どもを持つ職員による発案で、保護者の弁当作りの負担を軽減し、子育てと仕事の両立を支援していくため、すべての児童クラブ(19カ所)で利用できる弁当配達サービスを開始する。スマホなどで「おべんとね!っと」のWebサイトから注文すると、三条市の弁当屋から弁当が児童クラブに配達され、料金は夏休み終了後にクレジットカード決済で引き落とされる。「おべんとね!っと」の利用は、児童クラブを通じて保護者に案内され、登録は6月中旬に開始されるそうだ。
「おべんとね!っと」は、弁当を希望する保護者または生徒本人がスマートフォンまたはパソコンから弁当を直接注文・決済すると弁当が学校や児童クラブなどの学童保育に届けられる。弁当の個数の取りまとめや現金回収など、これまで保護者会で受け持ってきた調整が不要になり、共働き世帯をサポートするサービスだという。
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ペイメントナビ編集部
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