2021年7月5日7:50
株価等金融商品連動型ポイント運用サービスを提供するSTOCK POINTは、三菱UFJ銀行をスポンサーとして、新たな資産運用疑似体験サービスの提供を目的とした新サービスの開発に着手したと発表した。今秋、新しいポイント運用サービス「STOCKPOINT for MUFG」を提供開始予定だ。
同社のポイント運用サービスは、個別企業株に連動してポイント運用ができる世界初(2016年国内特許・米国特許取得済み、同社調べ)のサービスだ。ポイントのままで、金融商品の価格に連動してポイント価値が上下に変動する同サービスは、金融機関に口座を開くことなくポイントを使って投資運用の疑似体験ができるサービスだ。現在、同社会員の約80%が20代から40代の若年層、30%は投資未経験で、今まで投資に馴染みのなかったユーザーにも気軽に貯蓄から投資への一歩を踏み出してもらえるサービスとなるそうだ。2021年5月末時点で累計ユーザー数は30万人を突破している。
個別株、ETF、REITに関しては1 株、1口価格相当以上のストックポイントが貯まると、現物金融商品と交換することもでき、最近はこのような形で証券口座などを開く会員も増えてきているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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