2021年7月9日9:40
楽天銀行は、2021年7月4日に国内のインターネット銀行として初めて、口座数が1,100万口座を突破したと発表した。また、「楽天銀行」では過去最短となる、約6カ月での100万口座増加となった。
「楽天銀行」は、2001年にインターネット銀行として開業し、24時間365日どこからでもアクセスできる利便性、幅広い商品・サービスなどを提供している。近年では、より多くの個人にメインの口座として「楽天銀行」を利用してもらうため、「楽天ペイ(アプリ決済)」において「楽天銀行」口座からの即時払いができるサービスの導入、口座振替や「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」の取り扱い先の拡大、「楽天銀行アプリ」のリニューアルなど、サービス向上に継続的に行ってきた。法人向けにもビジネスに役立つサービスを一部無料で利用できる「ビジネスサポートプログラム」や、利用金額の1%をキャッシュバックする「楽天銀行ビジネスデビットカード」など、独自のサービスを提供している。「楽天銀行」を給与振込の受け取り口座に設定する人も増加しており、単体預金残高は2021年6月末に6兆円を突破したそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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