2022年9月27日7:30
楽天銀行は、2022年9月22日に預金口座数が1,300万口座を突破したと発表した。
「楽天銀行」は、2001年にインターネット銀行として開業し、個人・法人・個人事業主向けにサービスを提供している。このほど口座数が1,300万を突破し、預金残高も2022年6月末に8兆円を突破した。
「楽天銀行」は、24時間365日いつでもどこからでもアクセスでき、個人向けには、エントリーするだけで取引ごとに「楽天ポイント」が貯まり、またATM手数料が最大7回/月、振込み手数料が最大3回/月まで無料となる「ハッピープログラム(お客さま優遇プログラム)」や、「楽天銀行」口座を「楽天証券」口座に連携すると普通預金に優遇金利が適用される「マネーブリッジ」、スマートフォンでほぼすべてのサービスがいつでもその場で利用できる「楽天銀行アプリ」等を提供している。法人向けには利用金額1%分を現金でキャッシュバックする「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」、請求書の作成や経費精算等のビジネスに役立つ提携サービスを一部無料で利用できる「楽天銀行ビジネスサポートプログラム」等を提供してきた。
また、個人向けには2018年7月より「楽天市場」での買い物でポイントアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」へ参加するほか、2021年1月より「楽天ペイ(アプリ決済)」において、事前にチャージすることなく、即時に「楽天銀行」口座の預金残高から引き落としとなる「楽天ペイ(楽天銀行口座払い)」サービスを開始している。
さらに、利用者の日々の生活において銀行サービスをより快適に使ってもらうために、電気、ガス、水道、電話、年金、クレジットカード等の代金をオンライン上で支払えるよう、これらの支払いの契約先企業を拡充するとともに、口座振替、ペイジー、「楽天銀行コンビニ支払いサービス(アプリで払込票支払)」という支払い方法をご用意している。加えて、2022年2月に個人の口座開設において、eKYCを活用したオンライン本人確認サービスを導入したことにより、最短翌日に口座開設が完了できるようにしたそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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