2021年7月15日7:30
タイムズ24は、2021年7月15日から、時間貸駐車場「タイムズパーキング」の決済手段として、イズミが展開する「ゆめアプリ」内の「モバイルゆめか(バーコード決済)」およびイズミのグループ会社であるゆめカードが展開する「ゆめか(電子マネー)」を一部エリアで順次導入すると発表した。
「モバイルゆめか」と「ゆめか」は、主に中国・四国・九州地方で展開されているスーパーマーケット「ゆめタウン」「ゆめマート」などを中心に、全国のイズミ系列店舗で利用されている。
「ゆめアプリ」は、2021年4月28日に全面リニューアルされ、バーコード決済機能が搭載された。また、電子マネー「ゆめか」はプリペイド方式の磁気カードで、総発行枚数は850万枚を超えている(2021年2月末時点)。
タイムズパーキングではこれまで、クレジットカードに加え、法人専用の売掛決済カード「タイムズビジネスカード」や、交通系ICカードなどの電子マネー、タイムズクラブアプリのQRコード決済などさまざまな決済手段に対応することで利便性向上を図っている。なお、今回の時間貸駐車場への「モバイルゆめか」と「ゆめか」の決済機能の導入は業界初となるそうだ。
導入第一号物件は、7月15日にオープンする「タイムズひろぎんHD本社ビル」で、今後、中国・四国・九州地方を中心に「モバイルゆめか」と「ゆめか」に対応したタイムズパーキングを拡大していく予定だ。
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ペイメントナビ編集部
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