2011年1月18日9:00
E-mailアドレスさえあれば、だれでにでもオンライン送金できるというサービスでニューペイメントの旗手となったPayPalが快進撃をつづけている。
CardBeatとAuriemma Consulting Groupの調査によると、2010年は米消費者の76%がアクティブな口座を保有していることがわかった。
2008年の調査では、米消費者の55%がPayPalの稼動会員だった。
PayPalの利用件数でみると2008年は年間10.8回。2010年には14.0回と増えている。毎月1回以上使っているという計算だ。
ニューペイメントのPayPalは米消費者のオンライン決済の主流になった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。