2021年8月23日18:24
エポスカードは、2021年10月15日から、豊田まちづくり(愛知県豊田市)が手がける商業施設「T-FACE(ティーフェイス)」との新たな提携カードの発行を開始する。
エポスカードは、全国の政令指定都市を中心に展開する「マルイ」「モディ」に加え、北海道から鹿児島まで、各地の商業施設との提携カード発行を通じて、発行拠点の全国展開を進めている。
今回提携する豊田まちづくりは、豊田市駅西口市街地再開発事業により1988年10月に誕生した「T-FACE」のSCデベロッパーとしての役割に加え、行政、会議所、商業者、地域とともに、豊田市中心市街地の賑わいと魅力あるまちづくりを目指している。
エポスカードは「T-FACE」を新たな拠点とし、豊田まちづくりと一体で、互いの顧客拡大と魅力あるまちづくりを目指す。
「T-FACEエポスカード」の申し込みは、「T-FACE」A館7Fのエポスカード センター、エポスカードのホームページにて募集する。カードセンターには、エポスカードのスタッフが常駐。スマートフォンアプリでのも申し込みで、ICチップ搭載のVisaカードを最短20分で発行し、当日からクレジットでの施設特典を利用可能だ。申し込みの受け付けから発行、利用案内までを小売のノウハウを持った同社グループの社員が行うことで、施設のファンづくりやカード会員の拡大にも取り組むそうだ。
また、すべての提携施設の優待を共通して受けられるエポスカード独自のスキームを活かし、豊田市周辺に住む既存エポスカード会員への案内を通じて、「T-FACE」の利用機会の拡大・新規の得意客づくりを支援する。なお、エポスカードはCO₂削減に向けた取り組みとして、廃棄プラスチックのリサイクル素材を採用している。
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ペイメントナビ編集部
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