2021年9月22日7:50
丸井グループのクレジットカード事業会社であるエポスカードは、2021年10月15日から、双日商業開発が手がける商業施設「オリナス錦糸町」との新たな提携カード「オリナス錦糸町エポスカード」の発行をスタートすると発表した。年会費無料の2種類のカードを発行し、提携ブランドはVisaとなる。
エポスカードは、全国の政令指定都市を中心に展開する「マルイ」「モディ」に加え、北海道から鹿児島まで、各地の商業施設との提携カード発行を通じて、発行拠点の全国展開を進めている。今回、新たな提携先となる「オリナス錦糸町」は、錦糸公園・墨田区体育館などの周辺施設と連携し、利用者に魅力的な空間・時間を提供することを目指しているそうだ。エポスカードは「オリナス錦糸町」を新たな拠点とし、双日商業開発・地域と一体で互いの 顧客拡大を目指すという。
「オリナス錦糸町」では エポスカードのスタッフが常駐。ICチップ搭載のVisaカードを最短20分で発行し、当日からクレジットでの施設特典を利用可能だ。申し込みの受け付けから発行、利用案内までを小売のノウハウを持った同社グループの社員が行うことで、施設のファンづくりやカード会員の拡大にも取り組む。また、すべての提携施設の優待を共通して受けられるエポスカード独自のスキームを提供する。なお、エポスカードは CO2 削減に向けた取り組みとして、廃棄プラスチックのリサイクル素材を採用している。
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ペイメントナビ編集部
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