2022年5月24日20:23
モバイルオーダー「Mr.Menu(ミスターメニュー)」を展開するGreedy Cat Japanは、カシオ計算機が開発した小規模店舗向けサブスクリプションサービスとテイクアウト機能で連携を開始したと発表した。
カシオ計算機の小規模店舗向けサブスクリプションサービスは、2022年3月30日に発表した小規模店舗のDX化を強力に支援するために開発されたサブスクリプションサービスであり、タブレットレジ「EZ(イージー)ネットレジ」と、決済サービス「EZキャッシュレス」、来街者の行動パターンを収集・分析できる「商店街EZパッケージプラン」が、順次サービス提供される。「Mr.Menu」は、テーブルオーダーからテイクアウトまで、モバイルオーダーに関するさまざまなソリューションを提供しており、このほど同サブスクリプションサービス向けにテイクアウト機能を連携し、事業者に対してオプションとして販売を開始する。価格は初期費用税抜き4万円、月額費用税抜き1万円とし、事業者とGreedy Cat Japanとの直接契約になる。利用者は自身のスマートフォンでテイクアウトメニューを選び決済を完了、テイクアウト時間を指定することで商品を受け取れる。
なお、「Mr.Menu」は、日本を含めた東アジアを拠点に、約5,000を超えるレストランへの導入実績がある。月額費用税抜き1万円(ユーザーサポート付)から利用できるモバイルオーダーソリューションとなる。また、オーダー用のNFCタグを無償提供しているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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