2022年8月2日12:30
西鉄ストアと楽天ペイメント、楽天Edyは、スーパーマーケット「にしてつストア」、「レガネット」、「スピナ」、「あんくる夢市場」、「あんくるふじや」など全92店舗において、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」とIC型電子マネー「楽天Edy」が2022年9月1日から、実店舗集客サービス「楽天チェック」が、2022年8月18日より利用可能となると発表した。
また、西鉄ストアは、現行の自社ポイントカード「ナイスカード」「あんくるふじやカード」のサービスを2022年8月31日に終了し、「楽天ポイントカード」「楽天Edy」機能を搭載した「UNiTe Card」への切替えを行う。「UNiTe Card」はサービス対象店舗にて2023年3月まで無償で配布を行う。
利用者は「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には、貯まったポイントを使用することができる。また、「楽天Edy」での決済が可能になり、利用金額に応じて「楽天ポイント」が付与される。
さらに、利用者は店内の指定エリアで「楽天チェック」アプリを起動しチェックインすると、くじ形式で「楽天ポイント」を最大100ポイント獲得することができるようになる。
西鉄ストアでは、すでに導入済みのスマホ決済「楽天ペイ(アプリ決済)」と、今回導入するサービスを組み合わせることによって、「楽天ポイント」の最大四重取りが可能となるそうだ。
また、「UNiTe Card」会員限定で、 「約1,300品目以上の会員特別価格商品」「 お得意様スペシャルEdyギフト」「 お得な会員限定優待キャンペーン 」などお得な特典を提供するそうだ。
サービス開始を記念して、「UNiTe Card提示・Edy利用で100万ポイント山分け」キャンペーンを実施。9月1日~9月30日まで対象店舗で「UNiTe Card」の「楽天ポイントカード」を提示して200円(税抜)以上買い物をして、「UNiTe Card」の「楽天Edy」機能で支払いをした人に「楽天ポイント」100万ポイントを山分けで進呈する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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