2023年8月29日18:10
SBI 証券は、2023年8月26日から、TポイントまたはPonta ポイントを1ポイント=1 円分として国内株式 (現物) の買付代金に充当できる「国内株式 (現物) ポイント投資」サービスを開始すると発表した。なお、複数のポイントから選択して国内株式 (単元株、単元未満株) に投資できるサービスの提供は、国内主要証券初となる。
今回、これまで提供していた投資信託の金額指定の「スポット買付」および「積立買付」の買付代金として、日常生活で貯めたポイントを充当できる「ポイント投資サービス」の対象商品に、国内株式(現物)を追加した。使えるポイントは、T ポイントまたは Ponta ポイントで、S 株(単元未満株)の取引も対象となる。
同社は、グループ戦略として掲げる「オープンアライアンス」のもと、個人投資家のさまざまなニーズに応えるべく幅広いパートナーと提携し、ポイントや対象商品を拡充してきたそうだ。今回の「国内株式(現物) ポイント投資」サービスの提供により、これまで以上に多くの人々に、資産運用の選択肢の1つとして、同社のポイント投資サービスを利用してもらいたいとした。
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ペイメントナビ編集部
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