2011年4月13日15:55
レピカ子会社のアララは、同社が開発したスマートフォン向けARアプリケーション“ARAPPLI”を活用したARコンテンツがフリーペーパー「dictionary」の139号に採用されたと発表した。
dictionaryは桑原茂一氏が代表を務めるクラブキング創刊で、「未来を明るくするための知恵を満載した『辞書(dictionary)』でありたい」をテーマにしたフリーペーパーである。今月のdictionaryにはQRコードが掲載され、アラプリを起動したスマートフォンでQRコードを読み込むと、日本のアートシーンを牽引するエンライトメントのアートワークがARマーカー上に表現されるという。QRコードの種類は2種類あり、読者の好みに合わせて変えることができる。
アラプリは、AR(Augmented Reality/拡張現実)を活用したスマートフォンアプリである。スマートフォンユーザーは、アラプリをダウンロード後、独自に発行されたQRARマークをスマートフォンでかざすだけでさまざまなARコンテンツを楽しむことができるという。