2024年2月27日17:33
アララ子会社のバリューデザインは、マキヤ(静岡県富士市)にクラウド型独自Pay(ハウス電子マネー)発行サービスを提供しており、このほどマキヤが同サービスを活用し発行する「マキヤプリカ」を利用できる「マキヤプリカ LINEミニアプリ」の利便性拡充のため、オンラインでのクレジットカードチャージの導入を支援したと発表した。
バリューデザインは、飲食や小売など店舗ビジネスを展開する法人向けに、自店舗の顧客データを溜め、店舗の再来店を促進するキャッシュレス決済サービス「独自 Pay」を軸とした複数のサービスを展開しており、累計ベースで全国11.7万店舗以上が導入している。
今回、クレジットカードチャージを導入したマキヤは、食品から家電まで取りそろえる総合ディスカウントストア「エスポット」を始め、地域密着型のスーパー「POTATO」「Mammy」などさまざまな業態の店舗を静岡県、神奈川県、埼玉県、山梨県で103店舗展開している。マキヤは、プリペイド付きポイントカード「マキヤプリカ」に加え、スマートフォンで「マキヤプリカ」を利用できる「マキヤプリカ LINE ミニアプリ」を2022年8月に導入しており、さまざまな特典や販促対策の実施により、若年層の新規会員獲得数の増加、顧客年齢層の拡大を実現しているとした。
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ペイメントナビ編集部
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