2024年6月27日16:40
バリューデザインは、飲食や小売など店舗ビジネスを展開する法人向けに、店舗の再来店を促進するクラウド型独自Pay(ハウス電子マネー)発行サービスを提供しており、このほど、2024年7月3日から発行される新紙幣に対応した暁電機製作所が提供する電子マネーチャージ機の取扱いを開始したと発表した。
現在、バリューデザインでは、スーパーや飲食店などへクラウド型独自Pay(ハウス電子マネー)発行サービスの提供時、電子マネーへのチャージ手段として電子マネーチャージ機の提供も進めている。電子マネーチャージ機の活用は、レジでのチャージ対応に比べ、レジ対応の時間を短縮でき、混雑の解消にも役立つという。また、2024年7月3日から既存の紙幣と異なるデザインの新紙幣が発行されることをうけ、レジ対応等においても一時的な混乱が生じる可能性がある。新紙幣に対応した電子マネーチャージ機の活用は、このようなオペレーション負荷の解消にもつながるそうだ。
今回、取扱いを開始した電子マネーチャージ機は、業界最小サイズで場所をとらずに設置が可能だという。また、既存のチャージ機と比較し、コストを抑えて導入できることから、レジ台数の多いスーパーマーケットなどに向いているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト