BYD Auto JapanがLINEミニアプリを導入(ネットスターズ)

2024年3月1日12:10

ネットスターズは、同社が開発したLINEミニアプリを2024年3月1日よりBYD Auto Japanに提供すると発表した。アプリ導入により、BYD Auto JapanのLINE公式アカウントを友だち追加するだけで、利用者はさまざまなコンテンツを利用できる。また、展示会などのイベント後にも楽しめるようなコンテンツをLINEミニアプリに今後追加予定だという。

BYD Auto Japan LINEミニアプリ画面(ネットスターズ)

LINEミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションだ。「アプリの追加ダウンロードや煩雑な会員登録不要」などの特長があり、企業はLINEアカウントに紐づいたユーザーデータを取得し、サービスの改善や「LINE公式アカウント」「LINE広告」等を通じたマーケティング施策に活用できるという。

ネットスターズは、店舗の課題をDXで解決する「StarPay-DX」事業を展開している。そのプロダクトの1つである「ミニアプリ」の提供により、さまざまな企業の販促活動の支援、消費者の消費体験の向上に取り組んできたそうだ。スーパーアプリと呼ばれる「LINE」などの日々多くの人が利用しるアプリ上にミニアプリを導入してもらうことで、利用者はアプリをダウンロードせず、且つ個人情報・決済情報の入力も省略して、簡易な操作で利用できる。ミニアプリの提供により、企業と消費者のタッチポイント増進、消費者の利便性の向上に取り組んでいるそうだ。

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2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。

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