2024年4月21日7:00
紀伊國屋書店とCCCMKホールディングス(CCCMKHD)、三井住友カードは、紀伊國屋書店が運営する全国の69店舗にて2024年6月3日から、「Vポイント」が貯まって使えるサービスを開始すると発表した。
「Vポイント」(運営会社:CCCMKHD)は、CCCMKHDと三井住友カードが、4月22日より開始する新たな共通ポイントサービスだ。
1927年に開業をした紀伊國屋書店は、2027年に創業100周年を迎える。現在では新宿本店をはじめ国内主要都市に69店舗、また海外においても、サンフランシスコやニューヨーク、ロサンゼルス、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、シドニー、ドバイ、台北など世界10カ国に42店舗に拡大をしている。
今回の取り組みにより、紀伊國屋書店が運営する店舗の利用者は、店頭での会計時に、「Vポイント」が貯まるカードを提示すると、ショッピングポイントとして「Vポイント」が200円で1ポイント貯まる。さらに「Vポイント」が貯まる三井住友カードで支払うと、決済ポイントとして「Vポイント」が併せて貯まるそうだ。
貯まったポイントは、紀伊國屋書店が運営する国内店舗での支払いで、1ポイント=1円分として使うことができるほか、Visaのタッチ決済に対応している世界の約1億店でも利用できる。
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ペイメントナビ編集部
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